長期投資 歴0カ月の考察
長期投資を始めるにあたっての考察
※多分間違いも多いので参考程度にw
投資方法
- 投資信託
- 上場投資信託(ETF)
- 個別株
- 株価指数CFD
投資信託
- 証券会社、銀行、郵便局などで購入できる。
- 自動積立ができて裁量判断が入らないため長期に有利。
- 分配金再投資を自動でやってくれる。
基本的には[配当利回り-運用費]がプラスで安定している会社がよさそう。
(運用費=信託報酬)
その中でさらに安定を目指すなら騰落率(標準偏差)が低いほうがよい。
パッと見で判断するならシャープレシオが1.0以上のものを選ぶ。
個人的には複利運用の場合大きなマイナス時期があると取り戻すのが大変なためプラスの配当利回りと低い騰落率の会社を選びたい。(≒シャープレシオが高い)
債券系投資信託はレポート内に記載されている最終利回りを確認する。
そして[最終利回り-運用費]がマイナスになってない投資信託を選ぶ。
探すと結構マイナスの会社もあるので注意する。(長期で預けているとお金が無くなっていく)
注意点
購入時手数料が高い場合があるのでしっかりと確認すること。定期購入だと最終的にかなりの額となってしまう恐れがある。
ETF
- 上場企業なので証券会社で購入する。(株を買う感じ)
- ETFのほうが投資信託と比べて信託報酬が若干安い。(上場企業なので預かったお金を直接扱うことができて低コスト運用できるらしい)
- 自動積立ができないので自分の意志で積み立て続けなければいけない。(相場が下落して含み損が増えまくっても買い続ける意思が必要)
- 分配金再投資は自動でできない。自分で再投資する必要がある。
システムが少し違うだけなので投資信託と同様に配当利回りと騰落率を考えて購入する。
注意点
こちらも購入手数料を確認しておく。ETFの場合は証券会社ごとに決まっているので証券会社選びを行ったほうがよい。多分投資額によっても選ぶべき会社が変わってくる。
国内ETFでいいところはあまりない。海外ETFは高配当でいいところが結構あるみたい。
海外ETF購入時は2重課税になるので確定申告をしないと10%損をする。
個別株
- 投資信託、ETFと比べるとパッケージ商品ではないので少しだけリスクが高い。(国内上場企業の破産確率は0.03%くらいらしい)
- 銘柄選択、積立、分配金再投資などすべて自分で行う必要がある。
- 基本100株単位取引なのでまとまったお金が必要。(証券会社によっては1株購入可能)
自分が理解できる分野で強みを持ち、それが長く続くと確信できる企業に投資する。(某有名人の言葉w)
何十年も同じ業種で経営を続けている会社なら基本的に問題なさそう。その中で配当が出るところを探してコツコツと買っていく。
自己資本比率やROEなどに関してはまだ勉強中で書けない。今後の課題
時間をかけて企業研究することに面白みを感じる人はおすすめ。
経済にも詳しくなるはずなので投資信託と並行して投資してもいいと考えている。
注意点
すべて裁量となるので自分を信じて投資し続けなければいけない。
時には見切りをつけてすべて切る時が来る可能性もある。(それかその会社と心中するw)
株価指数CFD
- 証券会社のCFDで取引可能
- 日本、アメリカ、ヨーロッパなどの株価平均型株価指数(日経、ダウ、FTSEなど)で積み立てる
- レバレッジを利かせて積み立てることで年利10%とかで運用できる。(ハイリスクハイリターン積立)
注意点(基本ハイリスクなのですべての行動に注意が必要)
レバレッジ1倍でも証拠金の計算方法のせいでロスカットになる可能性がある。(ロスカット=資産を失い帰ってこない)
1.3倍くらいまでならシステムダウンで値段が吹っ飛ばない限り資産を失うことはなさそう。(追証はあり得る) 今は値段が吹っ飛ぶ前に市場が止まるようになってるっぽい。
長期投資で積み立てて資産が増えてくると追証額を払えなくなる可能性もあるので中期投資にとどめたほうがよさそう。
まとめ
長期積立投資はどんな市場であろうと早く始めたほうが有利といわれている。
しかし投資信託次第でマイナス運用の場合もあるので始める前にしっかりと会社を選びたい。そしてそれを決めるのは自分自身。(投資に他責はない)
積立額は月収の10%が無理のない額らしい。
コツコツと投資し続けることが大切なので自分の生活にあった無理のない額で始めるのが重要。
- 投資信託で複利運用の積立
- ETFで分配金(配当)をもらう積立 or 個別株で配当をもらう積立
とりあえずこの2本立てで積み立てていく予定。