【不動産投資に向けて】書籍「非常識な成功法則」の読了

「非常識な成功法則」(著:神田昌典)を読み終えました。

 前回の記事でサラリーマン脳をぶっ壊す目的で本書を読んだのだが、若干その目的と違っていた。だが成功者になるための本であるため間違ってはいない。むしろ経営者よりハイレベルな領域な話で、最初はなんか胡散臭いと思っていたが、書いてある内容に独身奇族の経験上当てはまるようなこともあり、中々面白く一気に読んでしまった。多分もう一回読む

感想

やるべきことは至極簡単。だが皆はやらない。

 成功するための方法はいずれも誰でも出来る至極簡単な方法でした。その一つの方法として、「目標を紙に書いて毎日見る」というのがあった。

 信憑性は定かではないが2秒もあれば終わること。とりあえず書いて机の見えやすいことろに置いてみました。少なくとも毎日その目標を再認識出来ているので一定の効果はありそうでした。やって損はまったくないので続けてみようと思います。

寝る前にニタニタする。

 目標が達成し成功した状況を想像してニタニタする。人前でやったら軽く引かれそう。
 ただこれに近しい経験が独身奇族にはあります。とある IT 資格の勉強中、その IT 資格を取ってドヤ顔してしる状況を想像するとモチベーションが上がって勉強の効率が上がる、という経験がある。それ以後資格の勉強をする場合はよくやっていました。

 要は目標を視覚化することで脳にインプットしやすいとのこと。なるほどって感じでした。これは上述の「目標を紙に書く」こともこれに当たると思う。ニタニタは秒じゃ終わらないかもしれないけど寝付くまでの数分で出来ることだと思うのでやってみようと思いました。

フォトリーディング

 成功には情報収集が欠かせない。情報収集として誰しもが挙げるであろう「読書」。それは本書でもやはりそうで、ただ本書ではフォトリーディングという手法も紹介されていて、これを取得すると1ページ1秒で本の内容を理解出来るという方法。確かに凄いけどどうも胡散臭い。が、もし習得出来れば非常に武器はなると思う。

 ググってみると出てきたところは全部有料コンテンツ。無料で効果を少しでも実感出来るようなものがあれば試してみたいが。こういうところがやっぱりサラリーマン脳なのかな(´・ω・`)

次の本

 マインド的なことからは一度離れて、次は実践的な知識を得る本にしてみる。「不動産投資」ではなく「不動産」のことについて書かれている。中々読み応えのありそうな本である。読むのに時間が掛かりそう。フォトリーディングか(´・ω・`)