ツール・ド・おきなわ 2019 レース以外編

ツール・ド・おきなわ 2019 のレース以外編ということで、去年までは人任せにしていたホテルや飛行機の予約などを自分でやってみたので、レース以外のことについて来年以降のために残していこうと思います。

まずはじめに

140キロ出場の金曜 07:40 羽田発〜月曜 13:00 沖縄発の3泊4日を前提にした内容になります。

ツアーの予約

飛行機とホテルがパックになったこちらのツアーを予約しました。

ツール・ド・おきなわのエントリーと開始と同日に予約開始になりますが、レースのエントリーの枠より先にツアーの予約が埋まりますのでエントリーよりこちらを先に予約しましょう。

なお一度の予約で4人まで同時に予約ができ、ホテルで同室にすることが出来ます。5人以上のメンバーの場合は下のような対応が必要になります。

5人以上の場合

5人以上の場合は2つの予約が必要です。その際に部屋タイプを相部屋にします。予約完了後に予約内容を承認する旨を旅行会社に返信する際に、予約完了後に発行される、お互いの予約 ID と名前を伝えて同室にお願いすれば、あとは旅行会社が対応してくれます。

このあたりのやり方はツアー会社に電話すれば丁寧に説明してくれました。

レンタカーの予約

那覇空港から国頭のホテルや、名護市までの移動のためにレンタカーを利用しましょう。レンタカーも色々ありますが、空港の駐車場で借りれて返却出来るところがオススメです。空港の外の場合バスでの迎えがありますが自転車を持っての移動は結構大変で場合によっては乗り切れません。

3泊4日間のスケジュール

0日目(木曜日)

羽田に前日入り

空港での受付が出発の一時間前の 06:40 で、当日移動では間に合わなそうだったので前日に仕事場から羽田空港に直行し宿泊しました。

泊まった宿はファーストキャビン羽田ターミナルです。一泊 5,800 円のカプセルホテルですがシャワーや大浴場がありタオルや寝間着を無料で借りれます。

また自転車を預かってくれます。見える範囲では非常に丁寧に扱ってくれていたので安心だと思います。最初は自転車とベットインすることを覚悟していたのですが助かりました。

防音は無いに等しいですが耳栓も借りれます。ただイビキはしょうが無いですが物音や話し声は全然しなかったです。

一日目(金曜日)

搭乗チケットを貰って飛行機へ

搭乗チケットはツアー会社の受付カウンターで受け取りますが、そのカウンターは 06:00 より始まります。始まる前は張り紙とかもなかったので間違って航空会社の受付にツアー会社から発行された用紙を渡してしまい、航空会社の職員「???」って感じでした。そうりゃそうだ。

沖縄空港に到着

無事到着したら自転車を受け取りましょう。職員の方が次々に自転車を運んできてくれますが、同じようなケースが多いので何か目印を着けとくと受け取りがスムーズになると思います。

レンタカーで国頭へ

レンタカーを受け取り国頭に向かいましょう。ただこの時点でお昼ぐらいの時間になっているので那覇近くで昼食をとりました。ちなみに去年と今年は守礼そばと沖縄料理に行きました。空港から車で5分ぐらいの所にあります。

二日目(土曜日)

まずは試走

最低でも普久川ダムは登っておいたほうが良いですね。中には北側を一周している強者もいますが。名護市への受付前に試走するのがおすすめです。もしここで忘れ物や機材トラブルがあっても名護市で買えるので。

名護市へ受付に

車で名護市の受付会場まで。多分強者たちは自転車で行くのかな。色々なブースがあるので結構楽しめます。ちなみに600円分の食券はこの日でも使えます。レース後だと体調次第では食べれないこともあるのでこの日に使ってしまうのもアリです。

ホテルで夕飯

前日になると宿泊客が増えてきます。ビュッフェのサーフサイドカフェが非常に人気なので事前に予約をしておいたほうが無難です。

三日目(日曜日・レース当日

4:30 スタート位置にバイクを置きに行く

1051 以上のゼッケンNo の朝は早い。

4時に起きて自転車を車に積み込んでスタート地点に持っていきます。ここで注意なので自転車の置き場所。こんな時間に持ってても列の案内等は無いのでギャンブルです。今年は幸いにも以下の場所に置いたらその後ろに列が続いてくれて良いスタート位置を獲得することが出来ました。

ちょっと分かりづらいですが、左の白い建物と左手前のブロックを目印すれば分かるはず。多分。来年も同じ場所になるか知らんけど。

5:00 朝食

朝飯へ。5時に開くが混んでるので早めに行きましょう。その際にゴールの名護市で受け取る荷物をもってレストランに向かいましょう。荷物の預け場所がレストランから近い駐車場なので移動の手間が省けます。

そして席についたらとにかく食べましょう。パスタは一瞬で無くなります。ビュッフェの列で待っているときにたまたま補充があれば食べることができるかもしれません。

朝食後、荷物を預けに

食べ終わったら荷物を預けに行きましょう。その際出走表を一緒に預けないように気をつけてください。出走表はスタート地点で提出する必要があります。(たとえ無くしてもその場で記名すればいいみたいですが)

預ける荷物は

  • 財布
  • スマートフォン
  • 名護市からホテルに帰るための補給食やパンク修理など。

そして背中に入れときたいものは、

  • 預けた荷物の引換書
  • 食券
  • 完走表をラミネートするための1000円札

食券や1000円札は預けてもいいのですが、荷物受け取り場所が若干遠くゴール後の状態だと結構しんどかったりします。

8:00 スタート場所へ

スタート場所に向かいましょう。ただスタート地点に自転車を置いているので歩きで行きます。その際部屋にある使い捨てのスリッパを履いて行きましょう。スタート地点までの移動だけじゃなく、スタート地点で待機しているときにリラックス出来て良かったです。

9:00 までにトイレや事前の補給などを済まして待機

スタートは 9:20 前後となっていますが、それより早くなる場合もあり、また列の移動はもっと早い可能性があります。せっかく自転車を置いて場所取りしても列が移動するときにトイレなんか行ってたら水の泡です。9時までにはすぐに走れるようになっていたほうがいいです

ゴール後

完走表をラミネートする際、ゼッケンも一緒に渡すと一緒にラミネートしてくれます。完走表の裏側は無地なので結構やっている人を見かけます。

国頭のホテルまで戻ります。30キロあります。当たり前ですがレース後にこれは普通にキツイです。途中にコンビニが2箇所ぐらいあるので無理せずゆっくり帰りましょう。酒が待ってます。

四日目(月曜日)

13:00 発の飛行機なのでそれから逆算すると下のようなスケジュールです。あまり余裕はないです。

6:00 起床

8:00 までに自転車をパッキング、朝食

9:00 那覇空港に向けて出発

13:00 那覇出発

15:30 羽田空港到着 & 解散

かなり個人的なメモになるが、この時間であれば羽田からの京急空港線、山手線(外回り)の一番前の車両、西武新宿線の各駅は、輪行が邪魔にならないくらいには空いている。