ちょっとしたモノ作り ~ARTY S7~
何かちょっとしたモノ作りしたいなぁ~・・・
そう思う時ありませんか?
なかなか欲しいなぁ~と思っても 動き的に痒い所に手が届かなかったり、無駄に高かったりすると買いづらい・・・。
そういう時こそ、「自作!!」 すればいいんじゃないか!?
何作ろうかな・・・
最近スマホの画面をポチポチ押すのめんどくさいと思い始めていたので、そこから始めます。(唐突)
色々な部品の制御にも役立つので と言う軽いノリで始めてみます。
スマホ自動タップ装置について
文字通り、スマホの画面を一定間隔でタップさせる装置のことです。色々な方が色々な方法で作っているので、だいたいやり方は近い部分があるのですが
- マイコンなどでON/OFFの信号を作ってあげる。
- MOSFETを使う(電流も多少流せるようにしたい)
- ソレノイドを使う(やっぱハードに生きたいね!)
- ダイオードで逆起電力の保護
と言う構成でざっくり考える。(実験して上手く出来たら構成は別で載せます。)
制御信号作る装置(マイコンなどと書いたやつ)をどうするか?
Aruduino って言うボードは持っていてこれで良いか・・・と思ったけど貸し出し中だった・・・ 同じボードを買うのもちょっと・・・
そんな時にふと思い出す・・・ FPGAと言うものがあるではないか!!
FPGAとは・・・?
FPGA(Field-Programmable Gate Array)の略です。
要するにチップの中身が書き換えられるデバイスですね。何度も書き換えられるので自由にユーザーが構成できるので失敗を恐れずガシガシ試せます!
ARTY S7
ようやく本題に辿り着いた・・・長々とすみません。色々慣れていなんです。こういうの・・・(言い訳)
さて、もともと私が知っていたのは、ARTYのArtix7版だったのですが、個人で買ってもそんなに高くないFPGAのボードの事です。今回はSpartan7(ウルトラ〇ンっぽいよね) が載ったボードがあったので興味本位で購入してみました。
中身は、小さめのボードが一枚
ARTY S7のボードに載っているもの
- 4つのスイッチ
- 4つのボタン
- 1つのRESETボタン
- 4つのLED
- 2つのRGB LED
- 256MBのDDR3L
- 16MBのQ-SPI
- Xilinx Spartan-7 FPGA
- その他、Aruduino用コネクタやI/O用のコネクタ
機能盛りだくさんですね!
ちなみに回路図とか機能が知りたい!という方はこちらから
これらの機能を使いながら(と言いつつ、第一段階の単にスマホ自動ポチポチにはI/Oコネクタ部分しか使わない予定)実現していきたいと思います。
あれ・・・今回はデバイスの紹介しかしてない気が・・・。
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~続く~