塗装ブースの新調
PG パーフェクトストライクの製作も順調に進み、塗装の工程に入ろうとしていたのだが、最近塗装ブースの調子がどうも良くない。フィルターは交換しているのだが吹き返しが頻繁によく起こる。作業し終わったあと部屋の至るところで塗料の粉塵が積もっていることもある。
流石に生命的に危ないのでこの機に塗装ブースを新調してみることにした。
Contents
塗装ブースの選定
調べてみるうちに以下の3つの候補が絞られる。
製品比較
では3つの製品を比較してみる。比較対象の項目は以下の通り。
- ファンの排気性能
各製品のページと問い合わせた内容から記載。あくまでファンの性能であり塗装ブースの性能ではない。しかし3つとも形状は似通っているため実際の塗装ブースとしての性能比較として見て問題ないように思える。 - 値段
- 大きさ
- 評判
なかなか難しいが、名前を Google で検索しヒットした数で比較。ヒット数が多ければそれだけレビューしている(購入している)人が多いと判断。
比較項目 | 互換ブース | 36ブースPro | ネロブース | |
---|---|---|---|---|
ファンの排気性能 | 最大風量 | 441㎥/h | 198㎥/h | 400㎥/h |
最大静圧 | 340[Pa] | 156[Pa] | 59[Pa] | |
値段 | ¥26,400 | ¥28,600 | ¥49,500 | |
大きさ | 幅 | 450 | 510 | 500 |
奥行き | 350 | 400 | 500 | |
高さ | 450 | 500 | 530 | |
評判 | Google検索ヒット数 | 2,850,000 | 3,900,000 | 32,800 |
と、こんな結果となった。
一部補足すると 36ブースPro のファンの排気性能はホームページに記載されてなかったので直接問い合わせたら教えてくれた。
この結果で気になるのは Google 検索のヒット数。ネロブースが圧倒的に少ない。これはやはり値段が高いので実際に購入している人が少ないのだろう。確かにネロブースは値段がネック。排気性能も他二つに比べて低いので現時点ではネロブースを選ぶ根拠がない。
そうなると互換ブースと36ブースPro の二つに絞られる。Google 検索のヒット数以外は全て互換ブースが勝っている。そして Google 検索ヒット数が 100 万ほど36ブースPro が勝っている。Google 検索ヒット数が勝っているのはなかなか大きなアドバンテージだと思う。
で、買ったのは。
互換ブース
を買いました。買う決めてとなった理由はチャンネル登録している youtuber の人が使っていたから。
これが設置した光景。塗装ブース自体の組み立ては非常に簡単でしたが、排気部分は色々考え抜いてこの形になりました。近いうちにこちらは紹介します。