人生初のパーフェクトグレード。大きいは正義。

何このイケメン、濡れる。

実は1ヶ月くらいからパーフェクトグレード「パーフェクトストライクガンダム」を製作しています。パーフェクトグレードは人生初です。今回は初のパーフェクトグレードを触った感想とツラツラと書いていこうと思います。

今までパーフェクトグレードは、その価格や、デカイだけじゃね?とかいう勝手な思い込みがあり購入することは無かったのですが、このキットを手にした今そんな昔の自分をカミーユばりに殴りかかりたい。

↑今の自分            一ヶ月前の自分↑

デカイは正義

まずね、「デカイだけじゃね?」これが本当に愚かでした。

デカイは正義

ロボットだぞ。巨大ロボット。デカイってことはそれだけ本物に近づけるんだ。良いに決まっている。

デカイってのは他にも色々な利点があって、まずバンダイさんが施してくれるディティール。1/60 のスケールメリットを活かしてこれでもかとディティールを施している。

個人的に一番好きな肩のディティール
装甲の間からチラ見せする内部フレームとか殺す気か。
見ずらいですが、腰の隙間から見えるパイプ。ヤバい。
シルバーのアクセントがかっこよすぎる。
パーツを外すときにタボを破損してしまってマスキングテープで補強。本組のときに接着剤。
リアスカートにこんなブースタあったんか。

エッジ処理が要らない?

ディティールだけじゃありません。そのデカさの利点はもう一つあると思っていて、バンダイは怪我防止のためエッジを意図的に緩くしています。いわゆる「バンダイエッジ」です。
そのバンダイエッジのためガンプラのカッコよさが損なわれてしまうので、モデラーたちは今日もバンダイエッジを消すためにひたすらヤスリで削り粉まみれになるのです。

そんなバンダイエッジですが、エッジの緩さは恐らくスケールが違っても同じです。つまりです。スケールが多くなればなるほど、キットに対するバンダイエッジは相対的に小さくなります。要はバンダイエッジを消さなくてもカッコいいということです。

何このイケメン。
どこから見てもイケメンだな、オイ。

これを見てください。ランナーから切り離してパチ組しただけです。エッジ出しとかしてません。素組みです。それでこのクオリティです。角は十分に尖って見えるし、頬やバルカン辺りの装甲もエッジが立っています。

組みやすい

当たり前な話ですがキットが出かければパーツもデカイです。なのでパーツ数こそ狂っていますが、非常に組みやすいです。正直 RG のほうが組みづらいと思いました。

まとめ

パーフェクトグレードを初めて触った感想をツラツラ書いてきましたが、組みやすさや素組みのクオリティなどから、実はパーフェクトグレードって初心者向けのキットなんじゃないだろうか、と思いました(小並)。